一方的な誤解で別れてしまった彼とやり直し、結婚できた体験談
誤解で男女の仲が崩れてしまう例は沢山あります。
今回はそんな誤解がきっかけで破局を迎えるも、やり直しに至った体験談を紹介します。
体験談スタート
自己紹介
わたしは現在27歳で、生後9ヶ月の娘がいます。
わたしには、20歳から24歳までの約4年間付き合い同棲までした学生時代からの彼氏がいました。
お互いが社会人となり彼は転勤もする仕事につきました。
別れのきっかけ
そして社会人となった2年目に、当時同棲していた彼が県外に転勤することになりました。
正直そのときわたしは、同棲もしていたし四年も付き合っていたので一緒に着いてきてとプロポーズされると思っていました。
しかし、待てど暮らせどそんな雰囲気はなく、とうとう出発の1ヶ月前になりました。
わたしの準備としても、もしプロポーズされて着いていく場合は、仕事を辞めるのに短くとも1ヶ月前には申告が必要でした。
ですので、ぎりぎりまで待ってからわたしの口から切り出して見ました。
一緒に住んでいるこの部屋はどうするの?といった感じで聞きました。
すると、名義を変えるなら住み続けていいよと言われたのです。
そこで初めて、わたしは着いていく程ではないこと、プロポーズをする気もないことに気づきました。
うすうすは感じていましたが、1ヶ月前ギリギリにサプライズでといった淡い期待はもろくも崩れ去りました。
また、彼からは別れるという選択肢も出てこなくて、でも待ってろと言われるわけでもなく逆にもうどうでもいいのかなと思い、別れを切り出しました。
なんでと聞かれましたが、その時はわたしとの将来を考えていない彼にショックしかなくて、まともに返事をした覚えがありません。
そのままわたしは荷物をまとめて家を出て、実家に帰りました。
幸い実家の近くでアパートを借りていたので、新しい部屋が見つかるまでいる場所があったので、気まずい空気になる前に家を出ることができました。
家をでてすぐに、冷静になってなぜ彼の考えも聞いてあげなかったのだろうという気持ちになりました。
しかし今から戻るわけにもいかず、追いかけてこない彼のことを考えるとこれで良かったのだと思いました。
家をでてしばらくして、一度電話がきましたが、出ませんでしたし折り返しもしませんでした。
彼の出発の日、空港に行こうか少し迷いました。
でも、これ以上傷つくのが怖くて行けずに結局半年が経ちました。
まさかの再会
その年の年末、大学時代のサークル仲間で集まる連絡がきました。
もともと彼とはそのサークルで出会っていたのです。
迷いましたが、年末とはいえ26日と微妙な日付だったので、県外にいる彼が参加するとも思わなかったので参加を決めました。
すると、なんと彼がその会の席にいたのです。
わたしは気まずい上に別れたことを知らない友人たちは、わたしたちを隣の席につけてしまったのです。
彼の想いを知る
会話することもなく、どうしたらいいかと思っていると、彼から話をされました。
その時に思っていたことやどうするつもりだったかなどを話されたのです。
彼は、急に決まった転勤に自分も戸惑っていて、転勤するか仕事を辞めて地元で転職するかを迷っていたようです。
もしプロポーズをして結婚することになっても、転職したての新人ではわたしを養うのも大変だし、転勤したら仕事に慣れるまで自分に余裕がないことはわかっていたといいます。
だから、転職したら1人で一年程がんばってから呼ぶつもりだったし、転職しても一年は働いて馴染んでからプロポーズをするつもりだったと言われました。
その話をされてわたしは、そこまで考えてくれていたことに涙が出てきました。
なぜ彼が何も考えていないと決めつけて勝手に怒って家をでたのかと後悔しました。
彼は、一本だけかかってきたあの時の電話でそのことを伝えようとしていたそうです。
でも電話にでないことで、もう愛想つかされたのだと思い、しつこく連絡を取らなかったようでした。
彼は、この会にわたしが参加する予定だということを聞いて参加してくれたようです。
そして、誤解がとけたらプロポーズをする予定を立ててくれたようです。
もちろんわたしはオーケーしました。
この会に参加する勇気を持てたことと、分かってて席を隣にしてくれた友人に感謝をしました。
彼があの時のことを怒らずに素直に話をしてくれたから、わたしも素直な気持ちで返事をすることができました。
強がって、今更…なんて言ったら復縁はできなかったと思います。
今では、結婚2年目の仲良し夫婦です。
体験談おわり
復縁の体験談ありがとうございました。
今回の投稿者様の立場に立てば特に努力がなくとも復縁できたケースとなりますが、男性の立場に立って考えると違いますね。
一本だけ、電話をしたけれど、その後はしつこく連絡せずに期間を空けています。
そして友人に協力してもらい、再会のチャンスを作ってもらう。
相手の誤解を解いて冷静に考えてもらうためにもある程度の期間は必要だと判断したのですね。
結果、その判断は正しかったものと証明されます。
このように復縁したいからといって頻繁に連絡をしようとする事は大抵いい結果に結び付きません。
復縁には連絡を我慢する忍耐も必要です。
でも一人で悩んでいても思い詰めるだけで、何の進展もみられずただただ閉塞感を感じるのみでした。
そんな時に復縁の電話占いをしてもらうことで、だいぶ心が楽になりスッキリとしました。
やはり誰にも相談できない環境は辛かったです。
その点、復縁についての電話占いであれば秘密が漏れることもなく、数多くの悩みを解決してきた占い師さんの言う事には説得力があり、復縁に向けて大きなアドバイスとなりました。
⇒彼とやり直したい
復活愛ならヴェルニ
復縁の悩みは人それぞれに事情が違うので自分に合ったオーダーメードで占いに応じてもらえる状況というのは私にとって非常に有難かったです。
あなたが幸せになれるよう心から願っています。